XPでブルーレイ(BD-RE編)

※ XPにUDF2.5及び2.6ドライバをインストールする方法はこちら

ブルーレイディスク、BD-REを買ってみた。

5枚セットで600円の、TDK 超硬

BDは記録面保護層がDVDよりも格段に薄いため、特に傷がつきにくい素材を使う必要があったらしい。

BD-REは、DVD-RAMのように扱えて(HDDやフラッシュメモリのようにも使える)、

また、DVD-RWのようにも扱えるディスクだ。

で、早速ドライブに入れてみる。

物理未フォーマットなので、最初に物理フォーマットする。

(クイックフォーマットのチェックは外す。)

今回はUDF2.5でフォーマット。(UDF2.6はBD-R用)

容量が大きいせいで、とにかく時間のかかるフォーマット。遅すぎる。

フォーマットが終わると、エクスプローラでファイル操作ができるようになる。

約20GB、10年ほど昔のHDDと同じ容量。

ただ、アクセスが遅い。

2倍速で理論上9MB/sなのだが、実際は4MB/s弱。

750MBのファイルを書き込むのに約3分かかった。

ディスクの内側から書き込むことが原因なのかもしれないが、遅すぎ。

HDD代わりに使うのであれば、BDドライブとディスクを買うよりも、明らかにUSBのフラッシュメモリやSSDを買ったほうが安上がりである。

まあ、最近は映画やらなんやらはDVDからBDに移行しているし、買って損するわけでもないのだが、いかんせん映画なんぞあまり観ないので正直なところ意味がない。