Athlon II X2 235e 他

1台パソコンを組んだ

CPU:Athlon II X2 235e
MEM:W3U1333Q-1G (DDR3-1333 2GBx2 CL9)
M/B:785GM-P45 (AMD 785G+SB710)
GPU:R5450-MD512H/D2 (Radeon HD 5450)
HDD:HTS545016B9A300 (160GB)
PSU:VALEO II 600

ちなみに、ケースは定番の IW-EM002/WOPS

電源は所持してたものなので金額は3万円未満

どうも、CPUの箱がモデルを経るごとに小さくなっている気がする。

そして、さらに小さくなったAthlonIIX2の箱。

クーラー入ってるのか?と思ったら、貧相なアルミ削りだしのが入っていた。

熱設計電力45Wのではあるんだがな。

フィンの隙間はでこぼこでした^q^;

いや表面積は広くなるんだろうけどさ・・

結局、PhenomIIX6のリテールクーラーのファンを外して使用することにした。

マザボは、安いしネタ満載の785GM-P45

・簡単にOCできるっぽい(使わない)
・コアアンロック機能(2コアに関係ねえw)
・全固体コンデンサ
・APU:VIA VT1708S
・NIC:Atheros AR8131M

オンボチップがマイナーすぎますね

これの上位版でSPM搭載の 785GM-E65 は、どっちも蟹チップなんだが。

使用目的からグラボはHD5450で十分。

同じMSIのにしてみた。

ミリタリークラスなんとかで、コンデンサがどうこうらしい。

MIL-PRF-39003L でぐぐると、PDFがでてくるが、不覚にもさっぱりわからん

HDDは2.5インチの静かなやつ。

これ、データシートみると2ディスクのほうが騒音レベル低いんだけどなんなの

とりあえず、3.5インチのマウンタをつけた。

早速電源をいれるんだが・・・無反応。

電源投入時に物理的に駆動するものがHDDだけなので困る。

あらゆる手段を講じた結果、CPUがソケットから爪1枚分浮いていたことが判明。

クーラで圧力かかってるわけなのに浮いていたとは、恐ろしきソケット。

とりあえず、設定して終わり。

このCPUのMaxTempは72℃らしい。

CPUクーラーが熱くなる頃には電源も熱くなってるから、電源のファンが回るわけで

CrystalMark2004R3でスコアをとってみた。

参考に、3年前のハイエンドデスクトップPCのスコアも乗せてみる

現行3万程度で買えるものが当時7万程度のものに遜色ない性能だから笑える

グラフィックのとこは、別途DX10の3DMarkでもしたほうが良い気がするがな

ものはついでで、メインで使ってるPCの電源を改装

シュワルツバーグ 500W  というのにしてみた。

とりあえず、80+ Bronze

メーカー公称騒音レベル21.6dBAという、かなり静音なように思えた

しかし、実際は期待を裏切ったうるささであった。

メーカー公称の騒音が32dBの KT-620RS とあまり変らん・・・

Aウェイトかけても21.6dBAは小さくしすぎじゃないか

小野測器 - 技術レポート 騒音計(サウンドレベルメータ)とは (page7)
騒音は、さまざまな音の中で「聞きたくない不快な音」、「邪魔な音」の総称です。音響用語規格(JIS Z 8106:2000)によれば、騒音(noise)は“不快なまたは望ましくない音、 その他の妨害”と定義されています。不快と感じる音は、健康や生活環境に係わる被害を生じ、やがて公害問題に発展します。

ということで、ファンの回転数を落とすわけだ。

KT-620RSと比べて発熱はかなり少ないから大丈夫そうである。

電源の蓋を開けてみると、ファンのコードのピンがマザボと合わない個とが発覚

結果、ファンを交換し、ついでに風向も逆(排気)にしておいた。

これでだいぶ静かになってくれたぜ・・・