進化とは何か

「アゲハチョウの幼虫に目のような模様がある理由を説明せよ」

なんて答えますか。
「天敵から身を守るため」とか答えますか。
「多くの固体が突然変異や微妙な個体差が原因で選別や自然淘汰されたため」とかそんなのが正解だと思いますけど、学校ではあたかも幼虫が知恵をもっているかのように教えられます。
そんなわけありません。

なぜかというと、
幼虫「あーあの幼虫鳥に食われちゃった。ここに目みたいな模様つければ鳥に食われないですむぞ!おらおら!あ、目の模様できた俺勝ち組」
成虫「あーあの幼虫鳥に食われちゃった。うちの幼虫はそうならないように目の模様付きの幼虫が生まれるような卵を産もう。よし」
こんなバカな話があるわけがないのです。しかし、そういう教え方をしているのです。

「キリンはなぜ首が長いのか」
キリンが首を伸ばすための運動をするわけがありません。
突然変異や微妙な個体差で首の長かった固体だけが都合よく遠くの敵を見つけて逃げることができ、そして高いところの葉を食べることができたため遺伝子を残して生き残ることができだけです。首の短い固体は食われて死んでいったのです。たぶん。で、代を重ねるごとに首が伸びていったんですかね。ある程度まで首の長い固体が選別されるとそれ以上は淘汰も選別もなさそうです。

という感じですべての生物の進化および退化は全部こうだと思います。
環境に適応できない固体や、容姿がすぐれない個体は淘汰されていくのです。
言語を使えるだけの知能をもつ個体がうまれなかった類人猿は絶滅したのです。

つまり人間においてブスブサイクがいくらでも存在する理由はわかりましたね。
人間に理性と知能そして情がある限り絶対に淘汰されないってことです。
整形ばかりしている国は未来永劫ブスブサイクしかうまれないってことです。
容姿がすべてではないけど、あそこの人は中身もトンでもないですからね。

はい

いやべつにこういうのに詳しいわけではないからよく知らんけど。