日本ミツバチ養蜂、再開しました

かれこれ10年も前の中学高校生のときに実家でやっていた日本ミツバチ養蜂。
広い土地(山林)を買ったのは、またやりたいなーと思ってのことだったのでした。

それからというものコツコツ準備していたのですが、去年は残念ながら空振りでした。
今年こそはと思い、キンリョウヘンをしこたま用意してリベンジしました!

4月中旬から蜂が少しよってきて期待させては空振りの連続でした。
今日はなにやら様子が違い8:00頃から蜂も30匹近く来て巣箱の出入りが多く、天気も良いしこれは来ると確信しました。

12:30、予想通りものすごい羽音と共に本隊が来ました。
よかったよかった。

あっという間に巣箱とキンリョウヘンに集合しました。

ピンボケしていますが、中央に女王が写っています。
新女王で、色が薄く羽が綺麗です。
新女王が来るのは第二分蜂以降の場合が多いです。
どこかに第一分蜂群もいるのでしょう。

さて女王の収容は一番重要な作業です。
これを巣門付近に持っていき、働き蜂を踏みつけて歩き回る女王の進路に巣門が来るようにして誘導します。
数十秒で無事女王の収容が完了し一安心。

巣箱に女王を入れた後にキンリョウヘンにくっついている蜂を払うと、みるみる巣箱に入っていきます。

1時間ほどでほとんどの蜂が巣箱に入り、蜂球を形成しました。
天井から綺麗な球形を作っているのは有王の証です。

あとは逃げないように祈りながら、数日の間は特にそっとしておきます。これからが楽しみです^^