第二種電気工事士 技能試験で一度落ちた原因

恥ずかしながら技能試験で一度不合格になってしまいました😥

2回不合格になると、3回目は筆記試験から受け直しになってしまうので、なんとしても2回目は合格しなければなりません。

不合格になったのは根本的にはしょうもない理由ですが、もう一つ訳があります。

会場に時計がない

普段から腕時計というものを身に着けずスマホの時計に頼っているおかげで、腕時計というものを持っていませんでした。
会場は某大学だし、部屋に時計くらいあるだろうと思っていたら、なんと時計がない!😅

一瞬絶望したものの、練習で全問題2周したし、余裕で40分以内に終わるだろうと思っていました・・・。

実際、40分以内に終わった

そうですね、体感で25分で終わりました。
練習もだいたい25分程で終わっていましたし、妥当な感覚でしょう。

余った時間が分からないので作品をながめておかしなところがないか見直していました。
なんと、非接地線がランプレセプタクルの口金に接触しそうになっているのを見つけてしまいました。

間に合わない手直し

非接地線が口金に接触していたら欠陥です。
残り時間はどれくらいかわかりませんが、体感5分ほど残っていると信じて手直しを始めました。

ネジを外して電線をずらしてネジを締め直そうとしたそのとき、無慈悲にも試験終了の合図が😭😭

終了の合図があっても、不合格になるくらいなら注意されるまで作業を続けてしまえ!と言われていますが、空気的にそうもいかず、ネジが半締めの状態で妥協してしまいました。

ネジがゆるいと欠陥で不合格です。オワタ/(^o^)\
空気読まずに増し締めしておけばよかった!

正体不明のランプレセプタクル

非接地線が口金に接触しそうなんてしょうもないミスには理由があります。

よく見ると試験の支給品は、ホームセンターで売っているPanasonic製のランプレセプタクルとは少し違っています。
再試験と合わせて2回見ましたので間違いありません。
メーカーロゴが入っていない、正体不明な製品です。

口金の周りにあるプラスチックの形状が少し違っていて、うっかりしていると非接地線が口金に接触してしまいます。

落ちた理由が分からないという方は、これが原因の場合もあるかもしれません。
これから受験する方はご注意ください。

腕時計は必ず持っていこう

そもそもいい大人が普段から腕時計を持っていないというのはいかがなものかと思い始めたので、腕時計を買うことにしました。

べつにお高いブランドものを買う必要なんてないのです。
そうですね、G-SHOCKにしましょう!G-SHOCKなら自衛隊も使っているし、きっといいものです。

早速ネットでスピードモデルのソーラーバージョン、G-5600を買いました。
今日から試験の相棒です😄

G-SHOCKはスピードモデルが人気

G-SHOCKのDW-5600がスピードモデルと呼ばれていて人気らしいです。

これにソーラーをつけたものがG-5600です。

価格は2倍ほど違いますがそこまで高額なものではないので、どうせ買うならソーラー付きのほうが良いですね。

ちなみに2回目の試験会場は教室に時計がありましたとさ(笑)