第二種電気工事士 筆記試験の勉強方法

試験を申し込んだら残りは1か月程しかないので申し込む前から勉強を始めました。
勉強期間は4か月ほどです。

勉強のはほとんどは通勤電車の中でスマホで過去問を解いて済ませましたが、過去7年分を3周すると、ほぼ全問正解できるくらいにはなりました。
不正解や正解でも自信のなかったときは過去問の回答に書いてある解説をよく読んで反復して覚えます。

過去問サイトはたくさんありますが、こちらのサイトがおすすめです。

電気工事士の過去問クイズ無料|試験問題と解答|工事士.com
https://koujishi.com/quiz/

過去問サイトで困ったこと

筆記試験には抵抗値などを計算する問題がありますが、電卓禁止で全部手計算で解かなければなりません。
特に難しい計算ではないので、四則演算ができれば大丈夫です。
とはいえ電車の中だと手元に紙を用意して計算するのは難しいので暗算か電卓に頼ることになります。
暗算だとやや不安なのでスマホの電卓でカバーしていました。

また、過去問の解説だけでは図記号をすべてカバーできないので、図記号だけは本を買って覚えました。
自分が買ったのは「すぃ~っと合格」です。
図記号と器具の写真があってイメージがつきやすいし、持ち運びしやすい丸暗記シートも付いていておすすめです。

筆記試験で捨てる問題

全問正解に越したことはないのですが、そうもいきません。
60点が合格ラインなので、苦手な部分のいくつかは捨てても大丈夫です。

特に三相交流回路、力率は捨ててもなんとかなりますが、代わりに他は全問正解するつもりで臨みたいところです。