割れた雨水排水管をアルミテープで修理した

うちの雨どいや擁壁の水抜き穴から出る雨水は、U字溝に流れ込んで・・・

擁壁の下のU字溝をずーっと流れてゆき・・・

地中の塩ビ管を流れて・・・

法面の塩ビ管を通って水路に流れてゆきます。

ですが、1か所問題が。

なんと、地中から法面に出る塩ビ管のエルボが割れている!

大雨の後に撮った写真ですが、割れ目からものすごい勢いで水が流れている様子が見えます。

このままでは法面の土が削られてしまい、あまりよろしくありません。

そこで、なんとか自分で修理することにしました。

よく見ると木の根に押し上げられて割れてしまったようです。

こんなイメージ。

地中の塩ビ管と接続するには木の根を撤去しなければなりません。

問題の木はエノキですが、去年上のほうをばっさり切りましたので、多少根を削っても大丈夫と判断。

塩ビ管の根本をのこぎりで切って、一時的に塩ビ管を退避させました。

この塩ビ管、呼び径300mmあります。重い・・・。

塩ビ管が収まるように木の根をチェンソーで削りました。

地中の塩ビ管とフィットするまで何度も調整して大変でした😫

塩ビ管を元に戻して、粘着アルミテープで巻き、ずれないように上からステンレス金具で固定しました。

これでとりあえず大雨でも安心です😊

本当はエルボ交換して継ぎ手で接続したかったのですが、1人で作業するには難易度が高いので素直に諦めました。