去年、栗の木の上のほうをばっさり剪定してすっきりしましたが、やはり斜面の下のほうに伸びているので更に切ることにしました。
斜面下に伸びている栗を切った
竹林の横の斜面に生えている栗の木。
野生の栗でたいして実がならないうえに、下の家にかかりそうなので切ることにしました。
胸高直径40cm、高さ8m程なのでそこまで大きくないのですが、
45°ほどの角度で生えていて長いのと、斜面なの...
厄介なことに、栗の木の下に下水管が露出していて、普通に倒すと下水管が破損して大変なことになってしまいます。
仕方ないのでウィンチといいますかチルホールで吊り上げながら切ることにしました。
隣に生えているエノキにロープをかけてブロック(滑車)を設置し、そこからワイヤーで釣ってチルホールで吊り上げます。
切ったときに振れないように反対側からもロープで押さえました。
直径30cmの2mなので200kg程度だと思います。
ロープやチルホールの強度的には多少の衝撃荷重が加わっても余裕があります。
とりあえず無事切りはなすことができました。
切った丸太が斜面に転がらないように注意しながら、チルホールで引っ張って動かします。
皮をむいて2年ほど乾燥させて何か作れそうです。
長さ165cmと中途半端な長さになってしまいましたが、直径が30~40cmあるので挽いてテーブルを作ったりもできそうです。
アラスカンミルというチェンソーで製材できる治具がほしくなってきました。
切った後はだいぶすっきりしました。
今日は疲れたので残りの部分はまた今度切ることにしましょう。