竹林の横の斜面に生えている栗の木。
野生の栗でたいして実がならないうえに、下の家にかかりそうなので切ることにしました。
胸高直径40cm、高さ8m程なのでそこまで大きくないのですが、
45°ほどの角度で生えていて長いのと、斜面なので正直怖いです😂
根元には塩ビの下水管があり、切った枝が当たって割れないように注意しなければなりません。
葉が落ち切った2月、はしごをかけて切りました。
こういった作業ではマキタの小型バッテリーチェンソーが軽くて使いやすくてよいです。
腰ベルトにフックとチェンソー用ランヤードをつけるとチェンソーを腰にかけられるので両手を使ってはしごをのぼれます。
枝分かれしている部分の元から切って、3回で切り落とせました。
栗の木は裂けやすいというので、裂けたときに跳ねないように切り口付近をロープで締めて切ります。
また、枝が勢いよく落ちて飛ばないように、カラビナにロープを巻いて制動をかけてゆっくり落ちるようにしました。
本当はポータラップがあればよいのですが、高いのでカラビナで代用です。
無事、枝を切り終わりました。
幹の部分は当面は放置しても大丈夫そうなので、来年以降切ることにしました。
あとは切った枝を斜面から回収して終わりです。
回収した枝の半分ほどが写真手前にあります。
栗の木はシイタケの榾木にできるので、後日この枝にシイタケの種駒を打つことにします。
次回はこちら
シイタケの駒打ちをしたよ
前回切った栗の枝を使って原木シイタケを作ることにしました。
前回の記事はこちら
奥の太めの枝に駒を打っていきます。
1,000個入りの箱を買いました。3000円ほどです。
原木によりますが、25本~30本...
翌年、更に切りました。
栗の木を吊り切りした
去年、栗の木の上のほうをばっさり剪定してすっきりしましたが、やはり斜面の下のほうに伸びているので更に切ることにしました。
厄介なことに、栗の木の下に下水管が露出していて、普通に倒すと下水管が破損して大変なことになってし...