SandyBridge Core i7の価格が下がってきたことと、Radeon HD7850が発売されたこともあり、PCパーツの入れ替えをしました。
パーツいじっていると楽しいですねはい
PLEXTORのBDドライブ、PX-B950SA
動作音は、わりと静かです。
で、これがCore i7 2600S。やっとうちにもSandyBridgeが来たぜ・・・
HD Graphicsは使いません
マザボは、ASUSのP8Z68-V/GEN3
オンボのLANチップがIntelのもので、尚且つZ68チップセットの中では低価格な部類だったからこれ。
ついでにメモリも交換。W3U1333F-8G
8GBx2で16GBです。
OSが認識したのは約3GB。
IntelマザボとCPUはMMIOをAMDのものよりも0.25GBくらい余分に食うみたい。
残りの13GBはRamDiskに割り当てました。
SSDとHDDを使っているので、OSやブラウザの一時ファイル、動画変換の出力先、圧縮ファイルの解凍先などに指定すると便利。
PC再起動でデータが消えてくれるのも、一時ファイルに指定する利点。
そしてグラボがこれ。クロシコ RH7850-E2GHD
リファレンス仕様のHD7850です。
IntelマザボにAMD(ATi)グラボ、呉越同舟ですが、気にしない。
写真右側はHD4850。7850のほうが幾分短い。
早速クーラー交換。
リファレンスクーラーはこんな感じで、動作音がうるさい。
回転数を落とすと、あまり冷えない。
VRAMは、HynixのGDDR5でした。残念。
HD7850は Zero Core Power を謳っていて、実際にアイドル時の消費電力は3Wなのだろが これはあくまでもGPUの話であって、グラボ自体の消費電力はアイドル時でも20W以上ありそう。
アイドル時のVRAMのクロックを150MHzから100MHzに落とすと8Wほど消費電力が下がるのだが、こうすると表示がチラつくので非実用的。
GPUのクロックは300MHzから150MHzに落としても何も変わらず。
アイドル時はGPUよりもVRAMとその周辺の回路が電気を食っているようでした。
パーツの他にモニタも変えてみました
NECのP241W。Dell U2410からの交換です。
相変わらず黒表示に弱いIPSでした。黒飛びとバックライト漏れが。
U2410のときのギラつきはなくなった感じで、長時間画面を見いても大丈夫そう。
消費電力は、全白と全黒の差は3W。