換気扇からレンジフード【FY-6HGC4-S】に交換しよう

我が家のキッチン、40年近く経とうとしているNationalのレンジフード・・・いや換気扇が付いています。
使えなくはないのですが、テンションが上がらないので、思い切って最近のレンジフードに交換することにしました。

こちらが古い換気扇。フードが稼動式で、吊戸棚と面を合わせられる謎機能付きです。

工事費用がもったいないし、自分でできそうなのでDIYで交換することにしました。

どれにしようか迷ったのですが、元がNationalなので、パナソニック HGC4シリーズ(FY-6HGC4-S)にしました。

買ったものはこちら。
レンジフード本体の他に、別売品の幕板、不燃取付枠、取付枠アダプター、Φ15cmのアルミフレキが必要です。
幕板は吊戸棚の高さに合ったものを選んでくださいね。

そして届いた物がこちら。

まず換気扇を取り外しました。
換気扇は蝶ネジで固定されているだけだったので、簡単にはずせました!

次に古いレンジフードを取り外します。
が・・・これが小さい釘30本くらいで固定されていて外すのが大変・・・。

1時間ほど格闘してなんとか外せました、ふう・・・。
木枠に油が染みています。

外したものがこちら。
約40年間お疲れ様でした。
資源回収で持っていってくれるかな?

下地の厚みを調整も兼ねて補強し、不燃取付枠カバーを設置しました。
新しいレンジフードと干渉しないように、コンセント位置を上にずらしましたよ。

取付枠アダプターを設置しました。
これ、意外と厚みがあるしネジ頭が大きくていけてないんですよね・・・。
この厚みも考慮して下地調整すればよかったですが、時既に遅し。まあいっか。

新しいレンジフードを取り付けました。
結構重いし、狭い場所に収めるので大変です。
通常ネジ4本で固定するのですが、不安なのでネジ6本で固定しました。
まあまあ水平に取り付けられたと思います。

アルミフレキを取り付けて、アルミテープで隙間を塞ぎました。
アルミフレキはカッターや鋏で簡単に切れます。
思っていたより曲がりにくかったので、曲げて合わせてを5回ほど繰り返しました。

幕板固定金具を取り付けたところです。
斜めになっているとださいので、何回も位置調整しました。
幕板を取り付ける前にコンセントを挿すのを忘れないでくださいねw

無事交換できました!
これで昭和のキッチン卒業です!