CSSD-S6M128NMQ

あまりにもHDDが遅いので、CSSD-S6M128NMQ というSSDを買いました。

IRSTやTrimの使えないAMD環境のXPで使用するため、この製品か、C300が妥当らしいです。

C300とH/Wは同じですが、こちらは3.5インチマウンタ付属であるところが違います。

まず、ファームウェアのアップデート。

0002→0006 という手順を踏んで、

0006→0007 にアップデートします。

CrucialのサイトからDLしたファームウェアのisoをCDに焼いて、

そのCDからブートしたら、yes と入力するだけなので、簡単ですね。

SATA3の、6Gbps接続で、ケーブルはマザボ付属のもの。

マザボはAMD 890FX+SB850のGA-890FXA-UD5

HDDからSSDへの移行には、easeus disk copy を使用。

partition copy だと、MBRがコピーされないため、 disk copy を選ぶ必要がある。

HDDの容量のほうが大きかったので、あらかじめHDDのパーティションを120GB+残りに分けてから、SSDにデータをコピーしておいた。

0002 、C'n'Qオン。

使用した感じはHDDと比較して圧倒的に速くなっているため、C'n'Qはオンで常用。

0007 、C'n'Qオフ。こちらはメーカー公称値どおりです。

さて、SSDへの書き込みを極力減らすため、こちらを参考にXPの設定。

メモリは4GBx2枚のものを追加したので、12GBになっています。

最近は、メモリを買うならCFDという感じがします。

OSは3.24GB使える状態なので、残り8.7GB程度はRamDiskで使用。

boot.ini で、/PAE を指定して、gavotte ramdisk による自動割当。

/PAE を指定しないと、2GBまでしか使えませんでした。

そして、そこにtempディレクトリや、インターネット一時ディレクトリなどを設定。

RamDiskが1GB程度だと、容量が足りない場合が多いんです。

写真にうつっている87+の電源は、ENERMAXのEPG500AWTです。

80+ Gold の電源で、各価格比較サイトのレビューどおり、本当に静か。

静音を謳う他の電源が、いかにインチキくさいか分かります。

この電源の欠点は、ケーブルレイアウトが特殊であることですね。

変なところから分岐しているため、少々取り回しが不便です。

まあ、各々が壊れないことを祈ろう・・・早々には壊れないと思うが。