前回切った栗の枝を使って原木シイタケを作ることにしました。
前回の記事はこちら
斜面下に伸びている栗を切った
竹林の横の斜面に生えている栗の木。
野生の栗でたいして実がならないうえに、下の家にかかりそうなので切ることにしました。
胸高直径40cm、高さ8m程なのでそこまで大きくないのですが、
45°ほどの角度で生えていて長いのと、斜面なの...
奥の太めの枝に駒を打っていきます。
1,000個入りの箱を買いました。3000円ほどです。
原木によりますが、25本~30本ほど打てると思います。
駒は何種類かサイズがあり、8.5mmや9.2mmが多いようです。
駒のサイズに合った穴を空けるためのシイタケ錐も買いました。
駒を買うときにサイズを確認して錐を買ってくださいね。
DIYで使っているマキタの電動ドリルで穴をあけていきます。
6.0Ahのバッテリーだと重くて手首がつかれるので、1.5Ahや2.0Ahの小さなバッテリーを使います。
長さ40~60cmの原木に満遍なく駒を打っていきます。
駒は早く使い切らないといけないので、駒打ちは妻に手伝ってもらいました😄
25本ほど打ってちょうど1,000個使い切れました。
笹の葉をかぶせて梅雨前まで伏せておきます。
うまく菌が回ってくれれば、来年の秋ごろにはシイタケが生えてくれると思います。
原木栽培は大変ですね😅
シイタケの榾木を本伏せしたよ
2月に植えたシイタケの榾木を本伏せしました。
梅雨前には本伏せするということなのですが、どうやら今年2021年は梅雨入りが早いらしいです。
なので少し早めに伏せることにしました。
太い榾木は合掌、細い榾木はよろい伏せに...